微笑みの予感
ロマンスファン必読!キャサリン・コールターの初期作復刻。この世に理想の男性はいない。そう思っていたのに…。
著者:キャサリン・コールター /
訳者:佐野晶
訳者:佐野晶
理想のヒーロー像を知り尽くしたロマンス小説家のチェルシーは、この世にそんな男性はいないと割り切る現実派。ところがある日、親友のジョージィから外科医ジョナサン・ウィンターを紹介され、まさに自分の思い描くヒーローのようなその容姿にうっとり見とれてしまう。だがいざ話してみれば、いかにも堅物のエリートらしいジョナサンの発言にはむっとさせられるばかり。ついにロマンス小説までけなされて、思わず得意の鋭い舌鋒で彼をやり込めてしまうが……。実力派コールターの貴重な初期ロマンス。『ぬくもりの余韻』関連作。
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