流れ星に祈って
リンダ・ハワードの泣きたくなるほどやさしいロマンス 身代わりでもいい。彼のそばにいさせてください。スペシャルプライスでお届け。
著者:リンダ・ハワード /
訳者:岡聖子
訳者:岡聖子
夫と子供のいる温かい家庭がほしい——サラのささやかな夢は、皮肉にも親友の存在によってついえた。ひそかにサラが想いを寄せていた上司、エリート重役のロウムは、サラが紹介した親友と一目で恋に落ちた。5カ月後に彼らは結婚、二人の息子に恵まれ、今まさにサラが夢見たような幸せな家庭を築いている。サラは彼らの幸せを喜び、ロウムへの憧れを胸の奥に封印して、仕事に生きる決心をするしかなかった。だがその矢先、悲惨な事故がロウムの家族を襲った。親友と子供たちは亡くなり、ロウムは絶望の淵に突き落とされる……。