流れ星に祈って
リンダ・ハワードの泣きたくなるほどやさしいロマンス 身代わりでもいい。彼のそばにいさせてください。スペシャルプライスでお届け。
夫と子供のいる温かい家庭がほしい――サラのささやかな夢は、皮肉にも親友の存在によってついえた。ひそかにサラが想いを寄せていた上司、エリート重役のロウムは、サラが紹介した親友と一目で恋に落ちた。5カ月後に彼らは結婚、二人の息子に恵まれ、今まさにサラが夢見たような幸せな家庭を築いている。サラは彼らの幸せを喜び、ロウムへの憧れを胸の奥に封印して、仕事に生きる決心をするしかなかった。だがその矢先、悲惨な事故がロウムの家族を襲った。親友と子供たちは亡くなり、ロウムは絶望の淵に突き落とされる……。
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著者紹介リンダ・ハワード著者プロフィール
読むにしろ書くにしろ、本は彼女の人生において重要な役割を果たしているという。読み始めはマーガレット・ミッチェルの作品。それ以後、広く読書に熱中するようになった。少女のころから書くことが好きだったリンダの作家デビューは30歳のとき。現在はアメリカの作家会議や授賞式の席に常連の人気作家で、サイン会にもひっぱりだこ。とりわけ、彼女の描くヒーローが魅力的だというファンが多い。アラバマ州在住。