黄昏の迷路
人気作家ビバリー・バートンが仕掛けた罠が明らかに! 〈チェロキー・ポアント・トリロジー>最終話
著者:ビバリー・バートン /
訳者:辻ゆう子
訳者:辻ゆう子
リーブは、捨て子だったみずからの出自を明らかにしたいという思いが高まっていた。最近知りあったジャジーが自分にうりふたつなことが影響している。手がかりを得ようと、彼女はジャジーの住むチェロキー・ポアントを再訪する。ただ気になるのは、粗野な保安官ジェイコブの存在。前回不愉快な思いをさせられ、大嫌いな相手だというのに、彼のことが頭から離れない。そんなとき、同じ町でリーブやジャジーのような赤毛の女性が惨殺された。やがて事件は連続殺人の様相を呈し……。全米ベストセラー作家の手腕が光るサスペンスフル・ロマンス!