孤独を抱いて眠れ
危険を愛する男たち ⅩⅠ
危険を愛する男たち ⅩⅠ
不動の人気を誇るシリーズ 〈危険を愛する男たち〉クライマックス! ついにあの“トラブルメーカー”が登場。傷ついた男に捧げられた、深く心にしみる愛。
ブリタニーは妹に懇願されて渋々ブラインドデートに向かった。相手は義弟の友人でSEAL隊員のウェズ。誤解を招かぬよう、ブリタニーは彼に会うなり、ベッドをともにする気はないとはっきり告げた。すると驚いたことに、ウェズも彼女はタイプではないと正直に告白した。ちゃめっけたっぷりの笑顔を向けて。ふたりは周囲のお節介に文句を言いながら、たちまち意気投合した。彼は噂どおり陽気で気が置けない一方、意外なほど繊細でどこか陰を感じさせる。ブリタニーは内心パニックに陥った。間違いなくウェズはわたしの好みだわ!
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著者紹介スーザン・ブロックマン著者プロフィール
RITA賞を含め、数々の受賞歴を誇るベストセラー作家。1992年に小説を書き始めて以来、たくましいヒーローが活躍するスリリングで読みごたえのある物語を次々と世に送りだしている。執筆のかたわらコーラスグループを組んでCDを出したり、恵まれない人たちのために家を再建するボランティア組織に加わったりと、多才で活発な人物。