孤独を抱いて眠れ
危険を愛する男たち ⅩⅠ
不動の人気を誇るシリーズ 〈危険を愛する男たち〉クライマックス! ついにあの“トラブルメーカー”が登場。傷ついた男に捧げられた、深く心にしみる愛。
著者:スーザン・ブロックマン /
訳者:黒木恭子
訳者:黒木恭子
ブリタニーは妹に懇願されて渋々ブラインドデートに向かった。相手は義弟の友人でSEAL隊員のウェズ。誤解を招かぬよう、ブリタニーは彼に会うなり、ベッドをともにする気はないとはっきり告げた。すると驚いたことに、ウェズも彼女はタイプではないと正直に告白した。ちゃめっけたっぷりの笑顔を向けて。ふたりは周囲のお節介に文句を言いながら、たちまち意気投合した。彼は噂どおり陽気で気が置けない一方、意外なほど繊細でどこか陰を感じさせる。ブリタニーは内心パニックに陥った。間違いなくウェズはわたしの好みだわ!
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