慟哭のイヴ

復顔彫刻家イヴ・ダンカン、絶体絶命。終わりなき森の逃走劇。差し伸べられたその手は、救いか罠か… アイリス・ジョハンセン最新作！

著者：アイリス・ジョハンセン ／
訳者：矢沢聖子

頭蓋骨から生前の「顔」を蘇らせる復顔彫刻家イヴ・ダンカン。 彼女は今、殺人鬼だった息子の顔を取り戻そうとする男に追われ、 極寒の森をさまよっていた。 刑事ジョーをはじめ、彼女を愛する仲間たちの懸命の捜索が続くも、 イヴの気力と体力は限界を迎える。 だが、追い詰められた彼女の前に現れたのは意外な人物だった……。 秘められた過去が明かされる、ロマンティック・サスペンスの白眉！

  • 購入する（外部リンク）
    • ハーレクイン
  • 著者紹介
    アイリス・ジョハンセン
    著者プロフィール

    1980年代に執筆活動を開始。90年代に入ると数々のヒットを連発し、ロマンティック･サスペンス･ブームの火付け役となる。〈復顔彫刻家イヴ･ダンカン〉シリーズで本格的にサスペンス作家に転向、これまでNYタイムズのベストセラーリストに多数の作品を送り込んでいる。エドガー賞受賞の脚本家で作家の息子ロイ・ジョハンセンとの共著もある。米ジョージア州在住。