薬屋の秘密
40言語に翻訳、全米100万部突破!その毒は男を殺し、女を守る。18世紀ロンドン、連続殺人犯と恐れられた"薬屋"がいた——
著者:サラ・ペナー /
訳者:新井ひろみ
訳者:新井ひろみ
18世紀、ロンドンの路地裏にひっそりと佇む薬屋があった。客は男に苦しめられた女性のみで、店主ネッラがつくる“毒”に助けを求めやってくる。ネッラは女たちのため毒を処方し続けたが、ある少女が店を訪れたことで運命の歯車が狂いだす——時は変わり現在、大学で歴史学を学んだキャロラインは古びた瓶を拾ったのを機に、かつて謎の薬屋がおかした連続殺人を調べることに……全米100万部の話題作!