邪悪催眠師
ネット上で予告された、奇妙な連続怪死事件。生死を操る“催眠師”の正体とは——。本国でシリーズ累計120万部を突破した『死亡通知書 暗黒者』の前日譚。中国発、警察小説!
著者:周 浩暉(シュウ・コウキ) /
訳者:阿井幸作
訳者:阿井幸作
龍州市で怪事件が発生した。ある男はゾンビのように人の顔を食いちぎり、またある男はハトのようにビルから飛び立ち死亡。
まもなく“生死を操れる”という催眠師による犯行予告がネット上で発見され、数日後に開かれる催眠師大会への参加が判明する。
刑事の羅飛は、大会主催者で催眠療法の第一人者といわれる凌明鼎に協力を仰ぎ、捜査を進めるが、その先には恐るべき陥穽が待ち受けていた——。
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