死線のサハラ 上
ロンドン中心部で起きた死者千名超の大殺戮。弔いのために放たれたのは、伝説の暗殺者──スパイ小説の極北。
著者:ダニエル・シルヴァ /
訳者:山本やよい
訳者:山本やよい
ロンドン中心部で死者千名を超える無差別テロが発生。
首謀者は、数カ月前にワシントンDCで大規模な爆破テロを起こしたISISの大物テロリストだった。MI6から秘密裏に協力を要請されたイスラエル諜報機関のトップ、ガブリエルは、
あるフランス人実業家とテロリストの接点に注目し、姿なき敵をあぶりだすため、
南仏プロヴァンスでCIA、フランス当局を巻き込んだ合同作戦を始動させる──。
同じカテゴリの書籍