ピーター・スワンソン
2014年に本書(原題The Girl with a Clock for a Heart)で長編ミステリー作家としてデビュー。2作目のThe Kind Worth Killingが英国推理作家協会(CWA)賞の最終候補にノミネートされ、邦訳版『そしてミランダを殺す』は「このミステリーがすごい! 2019年版」海外編2位に輝く。その他の邦訳に『ケイトが恐れるすべて』『アリスが語らないことは』(以上東京創元社)。現在はマサチューセッツ州で妻と猫と暮らす。