ハーレクイン文庫
ボスへの復讐
エリッサは新支社長ウェイドに身に覚えのない事で責められ、唇を奪われたあげく、自分の愛人になれと迫られる。侮辱しておいて彼女に迫る彼の真意とは?
ある日、エリッサは新支社長ウェイドに呼びだされた。てっきり昇進の話と思っていたエリッサは、彼の言葉に凍りつく。ウェイドは彼女が出世のために元上司と関係をもったと決めつけ、あげくにこう告げたのだ。「相手をこの僕にすればよかったんだ」プライドを無残に砕かれたエリッサは怒りをこらえ、ただちに身の潔白を証明してみせた。ところがウェイドはエリッサを信用しないばかりか、圧倒的な力で彼女を追いつめ、執拗に求め続けてくるのだ。我慢が限界に達しようとしたとき、彼女はある計画を思いついた。
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- 頁数
- 288頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2013年05月01日
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- 著者
- ジェイン・A・クレンツ
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- 訳者
- 加納三由季
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2013年04月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-93517-5
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- 書籍番号
- HQB-517 (初版N-30)
読者レビュー
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カリフォルニア州で歴史学と図書館学を修了し、司書として働いたあと、1979年より作品を発表。以降アマンダ・クイックやジェイン・キャッスルなど7つの作家名を使い分け、著作は140冊を超える。最近では連続30作以上がNYタイムズのベストセラーに入り、不動の人気を誇る。講演や小説以外の執筆にも積極的で、ロマンス小説について書いたエッセイ集での受賞歴もある。