ハーレクイン文庫
義務と結婚
母が勤めていた屋敷の御曹司で片思いの相手、ピアスが突然訪ねてきた。婚約を破棄されたらしく弱り果てた彼と、ナタリーは複雑な思いのなか一夜をともにしてしまう。
幼稚園教師として働くナタリーの家に、 ある夜、十代の頃から恋い焦がれてきたピアスが不意に現れた。 ピアスは、母が使用人として働いていた名家の御曹司で、 どこかの美しい令嬢と婚約したばかりだ。 彼がどうしてここに? しかも、なぜひどく憔悴しているの? 問いただすと、ピアスは婚約を破棄されたのだと打ち明け、 ナタリーは慰めたい一心で彼を家に泊め、愛を交わしてしまう。 ただ一度の、忘れられない思い出で終わるはずだった── 一カ月後、妊娠という現実が襲いかかってくるまでは。
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- 頁数
- 208頁 / 文庫判
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- 発行日
- 2017年07月15日
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- 著者
- ケイト・ウォーカー
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- 訳者
- 春野ひろこ
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- 定価
- 550円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年07月07日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-99345-8
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- 書籍番号
- HQSP-145 (初版R-1510)
読者レビュー
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イングランド中部ノッティンガムシャーの生まれだが、ブロンテ姉妹の生地ヨークシャーで育った。ウェールズの大学、大学院に学び、ブロンテ姉妹の研究で修士号を取得した。最愛の夫とは学生時代に知り合う。児童館の司書から出発し、息子の誕生ののち、作家活動を開始した。刺繍や編み物が趣味。