ハーレクイン・シリーズ
燃ゆる月夜 ダンテ一族の伝説 Ⅰ
熱く燃えあがった夜のあと、
冷たい真実が二人を待っていた。
ジュエリー・デザイナーのフランチェスカは手がけたコレクションを披露するためパーティ会場にいた。そこでセベロという名の、とんでもなくハンサムな男性と出会う。握手を求められ、胸高鳴らせつつ彼の手を握ったフランチェスカは、不可解な衝撃に襲われて思わず手を引き抜いた。セベロ・ダンテは突然襲ってきた衝撃に驚き、目の前の女性を見つめた。幼い頃から祖父によく聞かされた――ダンテ一族の男たちは運命の女性に出会ったとき、その身を〝炎〟に包まれるのだと。まさか今のが〝炎〟なのか? いや、美しい女性に欲望を覚えただけでは?確かめる方法は一つ。彼女をベッドに誘い、ひと晩ともにしてみよう。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年02月20日
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- 著者
- デイ・ラクレア
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- 訳者
- 仁木めぐみ
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-51278-9
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- 書籍番号
- D-1278
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- ミニシリーズ
- ダンテ一族の伝説
読者レビュー
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家族とともに、ノースカロライナ州東岸沖の小さな島、ハッテラス島に住む。毎年激しい嵐に襲われ、しばしば停電に悩まされながらも、それを補って余りある、美しい自然や楽しい釣り、そしてこの上なくすばらしい海の眺めに魅せられている。家族で飼う猫や、息子が飼うハムスターなどに囲まれ、にぎやかに暮らしている。