ハーレクイン・シリーズ
消せない夜の記憶
ジャイルズ・ホークウッドは、商談を有利にするためなら、 娘のイブにも売春まがいの行為を強要する非道な男だった。 だがあるとき、ジャイルズの会社を買収しようとする人物が現れる。 巨万の富を持つ若き実業家、アレクセイ・コンスタンティンだ。 形勢不利と見たジャイルズは、コートダジュールでの商談にいやがる娘をホステスとして伴い、アレクセイを呼び出した。 イブとアレクセイはひと目で激しく惹かれ合うが、 美しく清楚な彼女が、実はジャイルズの娘だと知ったとたん、 彼はまるで汚らわしいものに触れたかのように冷たく言い捨てた。 「きみは父親の仕事のためなら、誰とでも寝るそうだな」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年03月05日
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- 著者
- ジュリア・ジェイムズ
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- 訳者
- 中村美穂
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年02月18日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90395-2
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- 書籍番号
- K-385 (初版R-2264)
読者レビュー
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10代のころ初めてミルズ&ブーン社のロマンス小説を読んで以来の大ファン。ロマンスの舞台として理想的な地中海地方やイギリスの田園が大好きで、特に歴史ある城やコテージに惹かれるという。趣味はウォーキングやガーデニング、刺繍、お菓子作りなど。現在は家族とイギリスに在住。