ハーレクイン・シリーズ
恋するベビーシッター
ブルースターの忘れ形見 Ⅱ
若きベビーシッターを避ける、
魅力的な雇い主の真意は……。
7年前に交通事故で両親を亡くし、家庭への憧れが人一倍強いリリーは、 婚約者に捨てられたのを機に、新しい人生を築こうと故郷を離れた。 やがて手持ちの金が底をつき、ベビーシッター募集の広告を見つける。 広告主は町の名士ブルースター3兄弟で、 亡き父が遺した三つ子の赤ん坊の子守りが急ぎ必要なのだという。 ところが面接をした末弟のチャズは、リリーを一目見るなり採用を渋り、 ほかの兄弟に諭されてようやく雇うことに決める始末。 さらに彼はリリーの手を借りずに一人で赤ん坊の世話をしてしまう。 子供たちに愛を注ぐチャズに惹かれる一方、彼女の心を不安がよぎった。 まさか、彼はわたしを役立たずと言ってくびにしようとしているの?
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年05月20日
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- 著者
- スーザン・メイアー
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- 訳者
- 北園えりか
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2015年05月07日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22371-5
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- 書籍番号
- I-2371
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- ミニシリーズ
- ブルースターの忘れ形見
ペンシルベニア生まれ。夫と3人の子供とともに、今もそこに暮らす。販売員や弁護士秘書、地方新聞のコラムニストなどさまざまな職業を経て、現在は執筆に専念。大家族の中で育った経験や、職場でいろいろな人々と出会ったことが作品を書くうえで大いに役立っていると語る。