ハーレクイン・シリーズ
ギリシアの神に恋を
バロン家の恋物語 Ⅶ
バロン一族のベニング三姉妹の長女サマンサは、自由を愛し、結婚など眼中にない。彼女を心配した妹たちは、ギリシア海運業界の雄との見合いを画策する。
バロン一族のベニング三姉妹の長女サマンサは、六カ国語をこなす通訳者として世界を飛び回っていた。彼女は何よりも自由を愛し、結婚など眼中にない。そんな姉を心配し、妹のアマンダとキャリンは見合いを画策する。サマンサは妹たちのたくらみを知りつつも、キャリンの結婚五周年を祝うパーティに出席した。「私を結婚させたいのなら、彼のような人を紹介するべきだわ」パーティでサマンサが見初めた男性こそ、見合いの相手だった。デメトリオス・カラス、ギリシア海運業界の雄。彼もサマンサにひと目ぼれし、挑発する彼女を追って庭の奥へ。だが、いざというときに邪魔が入り、二人は気まずく別れた。四週間後、またもや妹の策略で彼らは心ならずも再会し……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年03月05日
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- 著者
- サンドラ・マートン
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- 訳者
- 漆原麗
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- 定価
- 715円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75320-5
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- 書籍番号
- P-320
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- ミニシリーズ
- バロン家の恋物語
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