ハーレクイン・シリーズ
そこにあなたがいて
嵐のごとく Ⅱ
「あなたなんか大嫌い! 顔も見たくないわ」 「なぜそう突っかかる? 僕は君の後見人だぞ」 「10年前、あなたはうちの土地を奪い、父を追放して──」 メガンの目に涙がこみ上げる。16歳のときはこうではなかったのに。 名門ジャクソン家の長男ジェブに、メガンは恋い焦がれていた。 父は追放されたのではなく、自ら土地を捨てて失踪したと、 本当はわかっていても、メガンはジェブを憎むことしかできなかった。 だがあるとき、ジェブの厚い庇護を思い知らされるような事件が起き、 メガンは彼の胸で泣き崩れた。ジェブがなぜか冷静さを失い、 狂おしいほどのキスをしてきても、メガンに抗うすべはなかった……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2015年02月20日
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- 著者
- アン・メイジャー
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- 訳者
- 千草ひとみ
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2015年02月04日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90306-8
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- 書籍番号
- K-296 (初版D-398)
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- ミニシリーズ
- 嵐のごとく
USAトゥデイのベストセラーリストに載り、他の大人気作家たちからも賛辞を寄せられる。なかでもサンドラ・ブラウンは“表紙に彼女の名前があるだけで、読む価値があるという証”と絶賛。生粋のテキサス人で、英文学とスペイン文学の修士号を持つ。スペイン語も堪能でピアノもプロ並みの腕前。