ハーレクイン・シリーズ
消えた花嫁
花嫁に訪れたのは、熱い潜伏の日々。
「イザベル! しっかりしろ。今、助けてやる!」スピンして大破した車の運転席で、イザベルは目を開けた。ああ、私は結婚式を前に、教会から逃げてきたのだ。ウエディングドレスのまま、花婿を祭壇に残して……。偶然立ち聞きした話から、未来の夫が殺人犯だと知った彼女は、動揺のあまり、車の運転を誤って事故を起こした。そして今、救いの手を差し伸べる男性を見て驚いていた。リンク? 殺人事件の捜査官だ。でもそれだけではない。イザベルの夢に夜ごと現れる、憧れの人でもあった。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2014年09月20日
-
- 著者
- ペギー・モアランド
-
- 訳者
- 高山恵
-
- 定価
- 671円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- ISBN
- 4-596-51130-6
-
- 書籍番号
- D-1130
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
五カ月にわたってお届けしてきた『富豪一族の花婿』も今月(2006年5月)で最終話。来月(2006年6月)からまた新たなフォーチュン家の物語を刊行します。どうぞお見逃しなく!