ハーレクイン・シリーズ
ナースの純愛
結ばれた赤い糸 Ⅲ
“ふしだらな女”と蔑まれても、
彼だけを見つめ、彼の声だけを聴く。
看護師のカースティンは勤務地のドバイから帰国し、 以前働いていたシドニーの病院に復帰した。 そこで、ハンサムな小児科医のハンターと再会する。 彼とはドバイで知り合い、またたく間に恋に落ちたが、 カースティンが落ちこむ男性職員を慰めていたところ、 浮気と誤解され、たった2カ月で破局したのだった。 私を信じず蔑んだ元恋人とまた働くなんて、あまりに切ない―― 彼を想う気持ちはまだ消えていないから。 ところが、彼女のままならぬ恋は、ある日思いがけない展開を迎える。 二人の乗った救助ヘリが墜落し、助け合ううちに初めて肌を重ね……。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2014年09月05日
-
- 著者
- フィオナ・マッカーサー
-
- 訳者
- 小長光弘美
-
- 定価
- 723円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2014年08月20日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-22337-1
-
- 書籍番号
- I-2337
-
- ミニシリーズ
- 結ばれた赤い糸
オーストラリア出身の作家。助産師がヒロインのメディカルロマンスを描くことを得意とする。自身もベテランの助産師で、その20年以上のキャリアを生かしたノンフィクションも執筆しているが、小説を書く前の取材旅行が何より楽しいという。