ハーレクイン・シリーズ
初恋は特別
18歳のハンナは父親を亡くし、天涯孤独の身となった。 父の友人アレックスが親代わりに引き取るというが、 知人の牧師夫妻はあまりいい顔をしない。 というのも、アレックスは昔破れた恋を引きずっていて、 女性との関係は遊びと割り切り、独身を貫いているからだ。 そんなある夜、ハンナに目をつけていたアレックスの仕事仲間が、 彼女を車に乗せ、無理やり唇を奪うという事件が起こった。 危機一髪で逃げ出すも、生まれて初めて男の欲望を目の当たりにし、 恐怖に怯えるハンナに、アレックスは言い渡した。 「きみに必要なのは父親じゃない。夫だ」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年08月05日
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- 訳者
- 対川裕子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年07月17日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90261-0
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- 書籍番号
- K-251 (初版I-391)
南アフリカ出身。帰国途中だったニュージーランド人男性と出会い、一度は国へ帰ったがすぐに引き返してきた彼と半年後に結婚した。上の3人の子供を南アフリカで、下の2人をイギリスとオーストラリアで産む。作家になるのは幼い頃からの夢で、夫とともに世界中を巡ってきた経験を生かした作品を書きつづけている。現在はオーストラリアの海を望む家に暮らす。