ハーレクイン・シリーズ
記憶をなくした億万長者
なぜ夫は忘れてしまったのだろう?
もう私を愛してなどいなかったことを。
別居中の大富豪の夫サムが事故で大怪我をしたと聞き、 ブリアは病院に向かった。 ところが、昏睡からさめた夫の言葉に驚く。 「今回は成功したのかな、スイートハート? 妊娠の兆候は?」 優しく彼女を気遣うサムの様子は、愛情深い夫そのものだった。 まさか……覚えていないの? 不思議なことにサムの記憶からは、5カ月前ブリアが流産したことも それが二人の関係を最悪な結末に導いたことも、消えていたのだ。 ブリアはサムが快復するまで、再び一緒に暮らすことを決める。 そして、仕事中毒ですれ違いばかりだった夫と過ごす新婚の頃のような甘く幸福な日々に、つかのま酔いしれるが……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2014年07月05日
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- 著者
- キャシー・ディノスキー
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- 訳者
- 土屋恵
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2014年06月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51618-3
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- 書籍番号
- D-1618
イリノイ州南部に夫と3人の子供たちと住む。ティーンエイジャーのころからロマンス小説を読んでいたが、自分で書き始めたのは一番下の子供が学校に通い始めてからだという。作家になる以前は絵画教師をしていた。いまでは絵筆を鉛筆に持ち替え、物語を描くことが気に入っている。