ハーレクイン・シリーズ
運命の人はだれ?
クリスティは、長身で黒髪の隣人ルーカスにひそかな想いを寄せている。けれど、彼が15歳も年上のせいか、いつも子供扱いされてしまうのだ。そんなある日、クリスティは幸せな結婚をした親友に3人の男性を紹介される。まるでこの中から夫を選びなさいと言わんばかりね。その話をルーカスにすると、結婚式にはぜひ兄代わりとして招待してくれと笑われ、クリスティはますます不満をつのらせる。私が誰かとデートしても、彼は本当にやきもちをやかないのかしら?クリスティは、その疑問を確かめてみることにするが……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2013年12月20日
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- 著者
- キャロル・モーティマー
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- 訳者
- 平江まゆみ
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- 定価
- 681円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2013年12月04日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90211-5
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- 書籍番号
- K-201 (初版R-708)
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の1人。3人兄妹の末っ子としてベッドフォードシャーの小村で育つ。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年、みごとデビューを果たした。物語を作るときにいちばん楽しいのは、ヒロインとヒーローの性格を考えるとき。書いているうちに徐々に主導権が移り、いつのまにか彼らが物語を語りはじめるのだという。