ハーレクイン・シリーズ
七夜の約束
最高に魅力的な彼が提案したのは、1週間、ベッドをともにすること。
「なんのしがらみもなく、ベッドの上の関係を楽しもう」エラは親友の結婚式で出会った新郎の友人、マットの言葉に戸惑った。彼は優秀な弁護士として都会に暮らし、かたや自分はもうすぐ故郷へ帰ろうとしている。その引っ越しまでの短い間だけ夜を分かち合おうだなんて、“愛人になれ”と言われているも同然だ。失礼きわまりない提案だとつっぱねてもいいはずなのに、マットほど魅力的な男性に出会ったのは初めてだったエラは、思いがけずイエスと応えてしまった――甘い夜を7回過ごせば、虚しい結末が訪れるとわかっていながら。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2013年11月20日
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- 著者
- キンバリー・ラング
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- 訳者
- 萩原ちさと
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2013年11月07日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-12910-9
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- 書籍番号
- R-2910
読者レビュー
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中学時代、授業中に教科書のうしろに隠して読んでいたほどロマンス小説が好きで、大学院進学後も、ハッピーエンドのラブストーリーに夢中だった。バレエダンサーだったが英語教師になり、エンジニアと結婚した。現在は美しい北アラバマに、コンピュータマニアの夫とスポーツに夢中な息子とともに住む。