ハーレクイン・シリーズ
数カ月前に引っ越してきて以来、セイディはアパートメントの魅力的な隣人バックが気になって仕方ない。それなのに彼からパーティに誘われると、内気な彼女はいつも断っていた。そんなある朝、緊急事態が起こり、裸同然のバックに助けを求めるしかなくなり……。
「きみのことは女性とは思えないから、そばにいても安全だ」知り合いの男性コナーの言葉に、エマは唖然とした。彼は兄弟と賭けをしていて、3カ月間禁欲生活を続けられたら、大おじの遺産を独り占めできるというのだ。激怒したエマは彼を懲らしめようと決める。
亡父の代から続く会社の経営者ジョンは身勝手な義弟の言動に苦悩している。日頃のストレスを解消すべく大自然の中で休暇をとっていたとき、意外な人物が現れた。半年前まで自分の秘書であり恋人でもあった女性――自分を裏切って義弟の味方についたロビンが。
-
- 頁数
- 320頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2013年07月05日
-
- 定価
- 1,320円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2013年06月20日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-80626-0
-
- 書籍番号
- Z-26
-
モニター
恋愛物の小説が好きでよく読んでいます。ハーレクインの名前はもちろん知っていましたが、恋愛とはいえ難しくかたい内容なのだとばかり思っており、手にした事はなかったです。今回初めて読んでみて目からウロコでした。とても読みやすくどんどん引き込まれていくストーリーばかりであっとゆう間に読み終えてしまいました。これからハーレクインを読破していこうと思っています。
-
モニター
初めてこちらの本を読みました。読み進めてみて、何だか気恥ずかしいような感覚もありましたが、どんどん内容に引き込まれ、いつしか、自分でも妄想する様になり、現実でもこんな素敵な気持ちになれたらな、と思う様になりました。毎日読む事が日課になっていたのですが、読み終えてしまい、少し心が空っぽになってしまいました。どっぷりハマってしまったので、今度はどれを読破しようか検討中です。
-
モニター
自分ではこういう素敵な恋愛は出来ないし、短編なので読みやすかった。
愛に対する確固たる信念を、セクシーな作風と切れ味のいい文章で表現し、読者の支持を得ている。高校時代からの恋人である夫と共にアメリカのオハイオ州に住む。小説を書くことは大好きだが、いちばん大切なのは、どんなときも家族だという。
旅行をこよなく愛する彼女は、機会さえあれば夫と連れだって研究旅行に出かける。ハッピーエンドが大好きで、いまでもこの職業を世界最高と自負している。現在は夫と子ども2人、それに誇大妄想気味の犬とともに南カリフォルニアに暮らす。
ニュージーランドに生まれ、13歳のころからロマンス小説を愛読するようになった。ブラインドデートで出会った男性と結婚し、2人の子供がいる。読書を通じて人々のさまざまな愛の力を追体験していると言う。