ハーレクイン・シリーズ
孤高の御曹子
バロン家の受難 Ⅹ
旅の途中で何度も現れる謎の男性。彼はいったい何者なの?
十七の夏、シーリアは名家の御曹子リースと情熱的な時を過ごした。ところが、全身全霊を捧げたつもりでいた彼女のもとからリースが忽然と姿を消した。どうやら別の女性を妊娠させて責任を取るよう迫られたが拒否し、家族とも縁を切って行方知れずになったらしい。シーリアの初恋は無残に砕け散った。時が過ぎ、港の管理をする彼女の前に豪華なクルーザーが現れる。もの珍しさに近づくと、中から長身の男性が降りてきた。それは忘れもしない不実な御曹子、リース・バロンだった!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2004年10月05日
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- 訳者
- 三浦万里
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-51053-9
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- 書籍番号
- D-1053
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- ミニシリーズ
- バロン家の受難
読者レビュー
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イタリア系名家のロマンスを描き、大好評刊行中の『バロン家の受難』。今月はUSAトゥデイのベストセラーリストに載った実力派、アン・マリー・ウィンストンの作品です。ホットなラブシーンも見逃しなく!