ハーレクイン・シリーズ
捨てたはずの愛
シャネイは愛する3歳の娘と一緒に、パース郊外の公園でカーニバルの喧騒を楽しんでいた。そこで思わぬ相手と再会してしまう――夫の弟夫婦と。スペインの名家の一員で億万長者のマルチェロと結婚し、上流社会の生活に溶けこもうと努力したシャネイだが、夫に愛人がいるとわかり、マドリッドの屋敷を出て、故国オーストラリアに逃げ帰った。その後、妊娠が判明。娘を産んだことも隠してきた。だが弟夫婦はきっとマルチェロに告げるだろう。はたして夫はすぐにやってきた。娘を奪うために……。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2013年01月20日
-
- 著者
- ヘレン・ビアンチン
-
- 訳者
- 桜井りりか
-
- 定価
- 681円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2012年01月10日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-90132-3
-
- 書籍番号
- K-122 (初版R-2327)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
ニュージーランド生まれ。想像力豊かな、読書を愛する子供だった。秘書学校を卒業後、友人と船で対岸のオーストラリアに渡り、働いてためたお金で車を買って大陸横断の旅をした。その旅先でイタリア人男性と知り合い結婚。もっとも尊敬する作家はノーラ・ロバーツだという。