ハーレクイン・シリーズ
十二夜のプロポーズ
シェイクスピアに恋して Ⅲ
愛する人を失った悲しみが、二人を結びつけた。
最愛の兄に先立たれ、ベリティは絶望しかけていた。そんなとき、ナニーとして働くことになった家で雇い主であるレオにひと目で心を奪われた。レオと彼の幼い娘と過ごす日々は、傷ついたベリティの心を癒し、生きる気力を再びよみがえらせた。だが、ベリティがレオに対する熱い思いを募らせる一方で、レオは次第に彼女に冷たい態度をとるようになっていった。なぜ、彼はわたしを避けるのかしら?嫌われてしまったの?困惑するベリティをよそに、レオもまた悩んでいた。彼女に真実を打ち明けるべきかどうかを。
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- 頁数
- 164頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年12月20日
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- 著者
- カレン・ローズ・スミス
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- 訳者
- 雨宮幸子
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- 定価
- 671円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-41195-6
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- 書籍番号
- L-1195
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- ミニシリーズ
- シェイクスピアに恋して
読者レビュー
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ミニシリーズ『シェイクスピアに恋して』の最終話です。カレン・ローズ・スミスが描く、寒い冬の夜にぴったりの温かなロマンスをお楽しみください。