ハーレクイン・シリーズ
罪深き守り手
狼たちの休息 ⅩⅡ
ただ一度でいい……彼に会わせて。
キャロラインには、幼いころから想いつづけている相手がいる。親を失った彼女のもとへ手紙とプレゼントを贈り、学費などすべて面倒を見てくれた謎の人物、デイビッド。孤独な少女のなかでその存在はいつしか、会ったことのない恩人から最もいとしい男性へと変わっていった。いつか彼とともに人生を歩みたい――それが彼女の唯一の願いだ。そんな彼女の平穏な生活が、ある日を境に一変する。何者かに命を狙われるようになったのだ。周囲のすすめで護衛を雇ったキャロラインは、ウルフと名乗るボディガードと対面した瞬間、全身が震えた。彼を前から知っているような気がするのはなぜ?
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- 頁数
- 328頁 / 新書判
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- 発行日
- 2006年03月20日
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- 著者
- ビバリー・バートン
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- 訳者
- 風音さやか
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- 定価
- 985円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-63280-4
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- 書籍番号
- LS-280
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- ミニシリーズ
- 狼たちの休息
読者レビュー
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ビバリー・バートンの大人気ミニシリーズ最新作。腕利きボディガードのウルフは恐ろしい秘密を抱えていて……。通常よりページ数を増やしてお届けする本作は迫力満点です!