ハーレクイン・シリーズ
愛するのは罪
かかわりを避けてきたハンサムな男性と、一つ屋根の下で暮らすことになるなんて。
引退した大学教授ジョゼフの秘書として、ケイティは住みこみで彼の回想録を書く手伝いをしていた。だが、ジョゼフが心臓発作で入院することになり、彼の身を案じた名付け子のブルーノが屋敷に乗りこんでくる。権力と富と知性ばかりか容姿にも恵まれた青年実業家――ブルーノの存在は、これまでもケイティを萎縮させてきた。しかし数日がたつうちに、ケイティは彼のペースにも慣れ、意外にも彼との生活を楽しむようになっていた。そんなある日、ブルーノの恋人のイザベルが屋敷を訪れる。名付け親を安心させるため、ブルーノは彼女との結婚を考えているらしい。優雅であか抜けたイザベルを見て、ケイティはただ引け目を感じた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2005年02月20日
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- 著者
- キャシー・ウィリアムズ
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- 訳者
- 萩原ちさと
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- 定価
- 704円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 4-596-12023-4
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- 書籍番号
- R-2023
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