ハーレクイン・シリーズ
コンドルの夜
エヴァンが行方不明?はるばるイギリスからペルーまで婚約者に会いに来たのに彼は迎えに来てくれるどころか、姿をくらましてしまったという。代わりにリーの前に現れたのはエヴァンが参加しているペルーの調査隊の責任者ルークだった。エヴァンをさがしに行くと言い張るリーに、彼は冷たく忠告する。「お嬢さん、さっさとお金持ちのパパのところへ帰りなさい。ここではあなたが世界の中心じゃない」わたしを甘く見ると痛い目に遭うわよ。こうなったら絶対にエヴァンをさがし出してみせる!――リーは単身荒野に向かった。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2011年04月05日
-
- 著者
- サラ・クレイヴン
-
- 訳者
- 小林町子
-
- 定価
- 713円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2011年03月23日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-73878-3
-
- 書籍番号
- C-878 (初版R-621)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
イングランド南西部サウス・デボン生まれ。海辺の家で本に囲まれて育った。グラマースクール卒業後は、地元のジャーナリストとして、フラワーショーから殺人事件まで、あらゆる分野の記事を手がける。ロマンス小説を書き始めたのは一九七五年から。執筆のほかには、映画、音楽、料理、おいしいレストランの食べ歩きなどに情熱を傾けている。サマセット在住。