ハーレクイン・シリーズ
いたずらな愛の使者
至福の名作選
待望の“我が子”は幻だった……。失意の大富豪に訪れる、小さな愛の使者。
法律事務所で働くエリーはイタリア大富豪レオニツィオを担当している。“レオ”の名のとおり獅子のごとく専制君主的な彼は、すでに結婚生活が破綻して別居している妻と離婚協議中で、妊娠している妻に対して親権を要求していた。ところが妻側の弁護士から、出生前DNA鑑定の結果、レオニツィオの子ではないと知らされ、離婚は決定的となった。彼にとって、不実な妻などどうでもよかったが、この腕に抱くはずだった我が子がいなくなった事実は大きな衝撃だった。エリーはそんな彼を支えようと慰めるうち、情熱の夜を過ごしてしまう。まさか、レオニツィオの子を身ごもることになるとも思わずに!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2023年05月05日
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- 著者
- ルーシー・ゴードン
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- 訳者
- 大田朋子
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- 定価
- 740円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-77003-5
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- 書籍番号
- I-2754 (初版I-2452)
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- ミニシリーズ
- 至福の名作選
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雑誌記者として書くことを学び、ウォーレン・ベイティやリチャード・チェンバレン、ロジャー・ムーア、アレック・ギネス、ジョン・ギールグッドなど、世界の著名な俳優たちにインタビューした経験を持つ。イタリアの水都ヴェネチアでの休暇中、街で出会った地元の男性と、たった2日で婚約して結婚した逸話がある。イングランド中部在住。