ハーレクイン・シリーズ
家政婦の娘と呼ばれて
ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
身分違いの恋は、きっと一生変わらない。
18歳のミアは、両親が仕える屋敷の御曹司カルロスに恋をした。初めてキスを交わした夜、彼の母親に見つかり、“使用人の娘のくせに”と激怒され、親をくびにすると脅されて、彼女は逃げるように屋敷を飛びだした。あれから7年。こんな形で彼と再会することになるなんて。ミアの会社が取りしきる結婚披露宴に、カルロスが出席したのだ。「ミア! ミアなのか?」彼が驚きのまなざしで見つめている。全身が炎のように熱くなり、ミアの封印した恋が息を吹き返した。だがその直後、またしても彼の母親からひどい侮辱を受け、カルロスに婚約者がいることを聞かされて……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2023年01月05日
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- 訳者
- 上村悦子
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- 定価
- 730円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-75657-2
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- 書籍番号
- R-3743 (初版R-2936)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ロマンス〜伝説の名作選〜
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南アフリカ出身。帰国途中だったニュージーランド人男性と出会い、一度は国へ帰ったがすぐに引き返してきた彼と半年後に結婚した。上の3人の子供を南アフリカで、下の2人をイギリスとオーストラリアで産む。作家になるのは幼い頃からの夢で、夫とともに世界中を巡ってきた経験を生かした作品を書きつづけている。現在はオーストラリアの海を望む家に暮らす。