ハーレクイン・シリーズ
純白のウエディング
幼くして両親を失い、天涯孤独となったナタリーにとって、隣に住むキレイン家の人々は家族も同然だった。なかでも一家を支える長兄マックはあこがれの人。ナタリーが十七歳だったときのこと。ある夜友を失って悲しむ彼女をマックは優しく抱きしめ、甘い口づけをして燃えあがらせた。だが彼はその後、ナタリーのことなど忘れたかのようにあまたの女性とデートを重ねている。〝君が大人になったらすべてを教えてあげよう〟ナタリーはマックがあの夜に告げた言葉を忘れられず、真っ白なドレスを着て彼に純潔をささげることを夢見つづけていた。あれから
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2009年09月20日
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- 著者
- ダイアナ・パーマー
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- 訳者
- 山野紗織
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- 定価
- 628円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-76241-2
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- 書籍番号
- HR-241 (初版D-1000)
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- ミニシリーズ
- 初めて出会う恋
読者レビュー
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シリーズロマンスの世界で今もっとも売れている作家の一人。総発行部数は4200万部を超え、ニューヨークタイムズを含む各紙のベストセラーリストにもたびたび登場。かつて新聞記者として締め切りに追われる多忙な毎日を経験したことから、今も精力的に執筆を続けている。ジョージア州在住。大の親日家で、日本の言葉と文化を学んでいる。