ハーレクイン・シリーズ
罪をあがなう花嫁
アビーは幼い息子と二人きり、孤島で暮らしていた。息子の父親で大富豪のダモンのことはずっと忘れようとしてきた。 2年半前、アビーは事業拡大を目論む強欲な父親に利用され、 結果として、愛するダモンの家族を破滅へと追いやった。 彼は私が裏切り者だと固く信じている。決して赦しはしないだろう。 それなのに、突然やってきて、子供のための結婚を迫るなんて! 彼はアビーの父親から事業を奪い返し、息子のことを知ったのだという。 アビーが父親の片棒を担いでいたと信じているダモンは、 今すぐ息子を連れ、彼のシチリアの屋敷へ移るようにと命じた。 息子の世話をし、夫のベッドを暖めることが、彼女の贖罪だと言って。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2020年03月20日
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- 著者
- キャスリン・ロス
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- 訳者
- 松本果蓮
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- 定価
- 690円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2020年02月27日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58958-3
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- 書籍番号
- K-678 (初版R-2391)
読者レビュー
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ザンビア生まれのイギリス育ち。現在はランカシャー、アイリッシュ海に面するブラックプール郊外に住んでいる。ビューティー・セラピストとしても活躍する異色の作家。旅行が大好きで、多くの国々を訪れた。社交的で明るい射手座の女性。