ハーレクイン・シリーズ
強いられた情事
メグは飛行機で黒髪のハンサムな男性ニクラスと隣り合わせた。 機内が消灯した後も話は弾み、いつしかキスを交わして……。 濃密な愛撫は地上に降りたあとも続き、 メグはこの見ず知らずの裕福な男性に求婚されると、 魔法にかかったようにバージンを捧げ、二人は一夜で夫婦になった。 だが翌朝、夫は忽然と消えた──新妻をベッドに残したまま。 1年後、心を閉ざしたメグの前にニクラスの弁護士が現れ、 彼が無実の罪で拘置所にいるという驚くべき事実を告げた。 ニクラスに会えるのは法的な妻であるメグだけで、 面会を許される唯一の理由が、“夫婦の営み”の要求だというのだ!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年12月20日
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- 著者
- キャロル・マリネッリ
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- 訳者
- 井上絵里
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年12月01日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58437-3
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- 書籍番号
- K-587 (初版R-2937)
イギリスで看護教育を受け、救急外来に長年勤務する。バックパックを背負っての旅行中に芽生えたロマンスを経て結婚し、オーストラリアに移り住む。現在も3人の子供とともに住むオーストラリアは、彼女にとって第二の故郷になっているという。