ハーレクイン・シリーズ
黄金の鎖
幼すぎた結婚と別れが、
こんなにも苦しいなんて……。
「グレッグが戻ってきたの」母の言葉に、スーザンは耳を疑った。 19歳で結婚したものの1年もせずに別れた元夫が、 彼女の父と仕事をするために、この地へ帰ってきたのだ。 もともと厳格な両親と折り合いが悪かったスーザンは、 規範にとらわれないグレッグの奔放さに憧れて妻となったが、 最愛の兄を亡くして別人のように変わってしまった彼になじめず、 彼女から離婚を切りだしたのだ。それは、幼すぎた過ちだった。 6年経っても、彼の名を聞いただけでこんなにも心が乱れるというのに、 今さら笑顔で再会するなんてできない。 だが、動揺を隠せないスーザンに追い打ちをかけるように、 グレッグと“親しい”という女性が現れ……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年08月05日
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- 著者
- イヴォンヌ・ウィタル
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- 訳者
- 高山恵
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年07月20日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22478-1
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- 書籍番号
- I-2478
南アフリカ生まれ。70年代後半から90年代初頭にかけて活躍した作家。独特な雰囲気をもつ南アフリカの各地を舞台に男女の愛のもつれを描いた作品は、今なお絶大な人気を誇る。