ハーレクイン・シリーズ
プリンセスの愁い
三つのティアラ Ⅲ
テレーザは心と体の痛みに耐えていた──皇太子妃として。 王位継承者に嫁いだ以上、 愛よりも義務が優先するのは仕方のないこと。 けれど、テレーザは夫に愛されたかった。 おまけに子宮の病を発症した今、襲いくる痛みとともに、 王家の跡継ぎを産めない可能性もが彼女を苦しめた。 夫のプリンス・クラウディオには内緒にしているため、 最近ふたりの気持ちは、何かとすれちがう。 体の痛みから愛の行為に消極的な妻テレーザに対して、 愛人ができたのでは、とクラウディオが疑いを持つほどに!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年03月05日
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- 著者
- ルーシー・モンロー
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- 訳者
- 青海まこ
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年02月16日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-42095-4
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- 書籍番号
- PB-195 (初版R-2224)
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- ミニシリーズ
- 三つのティアラ
読者レビュー
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アメリカ、オレゴン州出身。2005年デビュー作『許されない口づけ』で、たちまち人気作家の仲間入りを果たす。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服して幸福を見いだす力をくれるという信念のもとに執筆している。13歳のときからロマンス小説の大ファン。大学在学中に“生涯でいちばん素敵な男性”と知り合って結婚した。18歳の夏に家族で訪れたヨーロッパが忘れられず、今も時間があれば旅行を楽しんでいる。