ハーレクイン・シリーズ
領主を愛した代償
家政婦の娘はシンデレラになれない。
たとえ、王子様の子を宿しても。
貧しい家族の窮地を救うため、ポピーは夢をあきらめて、 母の奉公先の領主館で家政婦として働いていた。 だがある日、金目当てに母が領主館の醜聞を売り、 激怒した主のガエタノから、即刻立ち退きを命じられる。 ポピーは初恋の彼に許しを請うが、取りつく島もなかった。 すると翌日、ガエタノに呼び出され奇妙な要求を突きつけられる。 「きみの家族を救う代わりに、ぼくの偽の花嫁になるんだ」 そんな……。でも、これは期限付き。長くは続かない。 ポピーはやむにやまれずうなずくが、新婚初夜に純潔を捧げ……。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年10月20日
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- 著者
- リン・グレアム
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- 訳者
- 山本翔子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年10月06日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13197-3
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- 書籍番号
- R-3197
北アイルランド出身。10代のころからロマンス小説の熱心な読者で、初めて自分で書いたのは15歳のとき。大学で法律を学び、卒業後に14歳のときからの恋人と結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚するという経歴の持ち主。小説を書くアイデアは、自分の想像力とこれまでの経験から得ることがほとんどで、彼女自身、今でも自家用機に乗った億万長者にさらわれることを夢見ていると話す。