ハーレクイン・シリーズ
午後五時の誘惑
もう限界……幸せなふりをして嘘はつけない。 挙式直前で婚約者に捨てられたことを隠し続け、 罪の意識に苛まれたアリアナは、ついにオフィスで泣き出した。 そんな彼女に救いの手を差しのべたのは、グラント・ローソン。 アリアナが勤める会社の重役で顧問弁護士だった。 ハンサムで、独身主義者と悪名高い彼は意外にもアリアナを気遣い、 元婚約者に訴訟を起こす手伝いをしてくれることになった。 グラントの存在は、どん底にいたアリアナの心を深く揺さぶった。 惹かれてはいけない……彼は立場上、社員に協力しているだけよ。 報われない愛ばかりに身をやつす自分が、ただただ惨めだったが……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年10月05日
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- 著者
- リンダ・グッドナイト
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- 訳者
- 雨宮幸子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年09月17日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90438-6
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- 書籍番号
- K-428 (初版L-1109)
読者レビュー
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オクラホマ州で生まれ育つ。以前隣人だった超人気作家のシャロン・サラがロマンス小説を執筆し始めたのを見て、小さな町の女性でも作家になれるのだと思った。看護師や小学校教師として働き、子育てをしながら、ライターたちの集まりに参加しつづけて作家デビューした。6人の成人した子供がいる。