ハーレクイン・シリーズ
魅せられたブラジル
ケイトはブラジルの山間部の町へやってきた。 大企業ミンバスコ社の社員に英語を教えるために派遣されたのだ。 到着早々、彼女は驚くべき事件に巻きこまれる。 まさか滞在先のホテルに血まみれの男が倒れ込んでくるなんて! なんて恐ろしいところに来てしまったのかしら。 慌てて助けを呼んだケイトは、その男の兄だというルイスから突然、無礼な言葉を浴びせかけられ、ショックを受けた。 どうやらケイトが事件の主犯だと勘違いしているらしい。 翌日、出社した彼女は、社長を紹介されて思わず凍りつく。 目の前で、まさに昨日の尊大な男、ルイスがこちらを睨んでいた。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年08月20日
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- 著者
- キャサリン・ジョージ
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- 訳者
- 山田信子
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- 定価
- 713円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年08月02日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-42075-6
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- 書籍番号
- PB-175 (初版I-760)
読者レビュー
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ウェールズ生まれ。熱心な読書家で、その情熱はやがて書くことに向かった。エンジニアと結婚し、9年間ブラジルに暮らす。その後、子供の教育のためにイギリスに滞在することがふえ、一人で過ごす夜に小説を書くようになった。執筆や読書の合間に料理やオペラ、骨董品を見て歩くことを楽しんでいる。