食卓の経営塾 DEAN & DELUCA 心に響くビジネスの育て方
「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、 オーブンでじっくり熱したほうが美味しさが長続きする」「本質力」が未来に残る仕事をつくる──"ディーン&デルーカの日本躍進を導いたユニークな経営哲学の全て。
著者:横川正紀
・ライバルは個人店・一緒に食事したい人と仕事する
・根っこに1ミリのズレがあると、お客さまに届く時には1メートル、1キロまで開いている
・専門外だからこそ、枠を超えた発想が生まれる
・売られたケンカを買わないのも、ケンカの勝ち方のひとつ
・会社は「積み木」のように考える
・大は小を兼ねない
──他、これからのビジネスに不可欠な「本質力」のヒントが満載!
2020年、ディーン&デルーカは日本で独自の歩みを続け、
18歳になりました。
ニューヨーク発のグローサリーストアが
なぜ文化も食の好みも異なる日本で受け入れられたのか。
グローバルからローカルへ、どうブランドとして進化してきたのか。
その鍵は、最先端の経営戦略でも、
データをもとにした緻密なマーケティング戦略でもなく、
「危機」と「失敗」の中にあったと言えます。
──「はじめに」より
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