フェリシア・ヤップ
FELICIA YAP

クアラルンプール育ち。インペリアル・カレッジ・ロンドンで生化学を学んだのち、ケンブリッジ大学で歴史の博士号を取得。『エコノミスト』誌などに執筆する傍ら、細胞生物学者、戦争史学者、ケンブリッジ大学講師、テクノロジージャーナリスト、演劇評論家などを経験した。ロンドンに拠点を移し、フェイバー・アカデミーの小説執筆プログラムを卒業。『ついには誰もがすべてを忘れる』がデビュー作となる