ステファン・アーンヘム
STEFAN AHNHEM

スウェーデンのヘルシンボリ出身。ヘニング・マンケル原作の“ヴァランダー”シリーズをはじめ、数々のドラマや映画で脚本家として活躍。作家デビュー作となる『刑事ファビアン・リスク 顔のない男』(原題OFFER UTAN ANSIKTE)はスウェーデンで13万部を突破し、2014年最も売れた新人作家と言われている。優れた新人に贈られるスウェーデンのクライム・タイム賞を2015年に、2016年にはシリーズ第2弾となる『九つ目の墓』(原題DEN NIONDE GRAVEN)がドイツの犯罪小説賞MIMI賞を受賞